行到水窮處坐看雲起時

 

韓国のドラマ「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」、高麗朝初期にタイムスリップしたヒロインと皇子たちの物語でストーリーの中で一人の皇子からヒロインに渡された手紙に記された文言です。

ヒロインはハングル世代人なので漢字が解りません。漢字を覚えるために何度もこの文言を書き写します。

どのような意味があるのか気になってネットで調べました。

唐の王維の詩「終南別業」中の文章であることを知りました。

意味はいろいろと解釈のあるところのようです。

 

文字面上の意味は

水の窮するところ(行きつくところ=水源)に到って

座って雲の湧き起こるのを看る

 

禅語としても好まれているようです。